市初の地下鉄用長江トンネル 試験工事を開始―湖北省武漢市

Record China    2006年11月18日(土) 2時11分

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武漢市で初めて長江の下をくぐる地下鉄の建設計画が進められており、この日試験工事が開始された。

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2006年11月16日、湖北(こほく)省武漢(ぶかん)市の漢口(ハンコウ)区範湖(ファンフー)で、市で初めての長江の下を走る地下鉄の試験工事が始まった。

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最初に作られる予定の駅は範湖駅で、その位置は青年路と常青路の交差点の南側となる。この地下鉄は武漢軌道交通2号線の第一期工程として、漢口区の常青花園と武昌区の魯巷の間の、全長27.98kmを結ぶ予定。全線地下を走り、総投資額は約150億元(約1950億円)。

長江の川底を通る地下鉄用トンネルは、すでに着工している武漢道路の車両用トンネルと同じく、「盾構法 」という方式で施工される。

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