<旧正月>列車チケットの実名制を試行、「春運」期間中―四川省

Record China    2010年1月13日(水) 18時37分

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12日、中国鉄道部は今年の「春運」(旧正月の特別輸送態勢)期間中、四川省の成都と成都南駅など11駅を発着する列車で試験的に切符の実名制を導入する。四川在線が伝えた。写真は上海駅。

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2010年1月12日、中国鉄道部は今年の「春運」(旧正月の特別輸送態勢)期間中、四川省の成都と成都南駅など11駅を発着する列車で試験的に切符の実名制を導入する。四川在線が伝えた。

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記事によると、試行期間は2月14日(学生は1月30日)から3月10日まで。導入される駅は、成都、成都南、重慶、重慶北など11駅。通常の切符と違い、切符の表に旅客の身分証明書番号や氏名が記載される。購入方法は駅の窓口のほか、電話予約も可能。代理購入は1人につき3枚まで可能だが、それぞれの身分証明書が必要となる。乗車の際は切符に記載されたのと同じ身分証の原本が必要。切符、身分証および本人が一致しなければ、乗車できない仕組みだ。

今年の春節(旧正月)は2月14日。春運期間中に列車の切符の実名制を導入するのは、今年が初めての試みとなる。(翻訳・編集/NN)

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