北朝鮮が大量の中国製花火を輸入=金正日総書記三男の誕生日式典用か―韓国紙

Record China    2010年1月7日(木) 11時52分

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6日、韓国紙・朝鮮日報は、北朝鮮が中国から大量の花火と爆竹を輸入したと報じた。金正日総書記の三男・金正恩氏の誕生日を祝うためのものと見られている。写真は北京市。旧正月を前に一般販売用花火の在庫備蓄が進んでいる。

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2009年1月6日、韓国紙・朝鮮日報は、北朝鮮が中国から大量の花火と爆竹を輸入したと報じた。環球時報が伝えた。

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北朝鮮事情に詳しい関係者は昨年11月から12月にかけ大量の花火と爆竹を輸入したと証言した。花火は金正日総書記の三男である金正恩氏(以前は金正雲と表記。昨年末より中国メディアは表記を変更した)の誕生日(1月8日)を祝うためのものだという。

金正恩氏の誕生日を目前にひかえた今、北朝鮮メディアは「新星」という表現で金正日総書記の後継者を暗喩している。今月2日には朝鮮中央通信は「(元旦に)太陽が昇る時、「新星」と呼ばれる金星もまた空で輝きを放っている」と報道した。(翻訳・編集/KT)

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