総延長3.2万km、鉄道の電化区間で世界2位に―中国

Record China    2010年1月4日(月) 5時50分

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1日、中国の鉄道路線のうち、電化区間の総延長が3万2000kmに達し、世界第2位となったことが分かった。写真は京九鉄道の電化工事の様子。

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2010年1月1日、中国青年報によると、中国の鉄道路線のうち、電化区間の総延長距離が3万2000kmに達し、世界第2位となったことが分かった。

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中国の鉄道電化工事の80%以上を担当する中国中鉄電気化局集団はこのほど、全長1422.2 kmにおよぶ京九鉄道(北京と香港・九龍を結ぶ路線)のうち、北京西駅から江西省・楽化駅間の電化工事を完了した。

今回の電化工事完了区間と、昨年12月26日に正式に開通した世界最速を誇る武広高速鉄道(湖北省武漢市と広東省広州市を結ぶ路線)1068.6kmを含めて、中国でこれまでに電化された路線の総延長距離は3万2000kmに達し、鉄道電化路線の長さで世界第2位となった。(翻訳・編集/HA)

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