<新年>日本と中華圏の有名10寺院、歩調あわせ鐘つきセレモニー―アジア各地

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1日、日本、中国本土、香港、マカオ、台湾の有名寺院10寺で、歩調をあわせて新年を祝う鐘をつくという国際的なセレモニーが行われた。写真は新年を迎える中国各地。

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2010年1月1日、中国新聞社によると、日本、中国本土、香港、マカオ、台湾の有名寺院10寺で、歩調をあわせて新年を祝う鐘をつくという国際的なセレモニーが行われた。

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参加したのは日本・奈良の薬師寺、台湾・高雄の佛光山寺、香港の西方寺、マカオの媽閣寺、中国・蘇州の寒山寺、中国・成都の大慈寺、中国・深センの弘法寺、中国・杭州の浄慈寺、中国・揚州の文峰寺、中国・西安の大慈恩寺の10都市10寺。

今セレモニーの最大のポイントは、10寺が歩調をあわせて新年を祝う鐘をつく行事以外に、「福が全世界を巡る」と銘打った行事で、新年を迎えるまでに「幸福を祈る通関書」を中国・西安市から順に10寺すべてを巡らせたという。また、深夜から朝にかけ、NHKや蘇州電視台、台湾・東森テレビなどのテレビ局10局でリレー中継も行われた。

今回のセレモニーについて、記事は「異なる地域、異なる文化的背景の下にある人々が、共通の願いを持ち、共通のものを求め、一つに結ばれた」と評している。(翻訳・編集/HA)



   

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