2009年12月30日、人気俳優のチェン・クン（陳坤）が北京市内の大学でトークライブに出席。美容整形手術への希望を語って学生らを驚かせた。北京青年報が伝えた。

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大手ポータルサイト「捜狐網」（SOHU）から「09年のリーダー的人物」に選ばれたチェン・クンは、北京理工大学で行われたトークライブに招かれて出席。これまでの自分の俳優人生について振り返った。

今年はディズニー映画「ムーラン」の実写版「花木蘭」や、中国建国60周年記念作「建国大業」など5本の映画に出演し、歌手としてもアルバム「謎ME」をリリースするなど、これまで以上の活躍ぶりを見せたチェン・クン。この1年について、「自分の心を奮い立たせて、何でも勉強してやろうとのぞんだ」と語り、大きな転換期になったことを話している。

整いすぎるほどの端正な顔立ちで、女性ファンのハートはおろか、「憧れの対象」として多くの男性の心もつかんでいるチェン・クン。しかし、意外にも自分の容貌には不満な点が多く、「来年からは美容整形を始めたい」と冗談か本気か分からない言葉を口にし、集まった学生らを驚かせた。チェン・クンによると、自分の理想はワイルドな男性で、俳優兼映画監督のチアン・ウェン（姜文）の名前を挙げ、「ああいう風になりたい」と希望を語っていた。（翻訳・編集/Mathilda）