骨格完成、来年の内装工事を待つ五輪メインスタジアム(1)―北京市

Record China    2006年11月16日(木) 13時13分

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「鳥の巣」と呼ばれる特徴的な外観を持つ、北京オリンピックメインスタジアムの鉄骨組み立て工事は今年8月末に完成し、9月には足場が取り外された。

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2006年11月15日、2008年開催の北京オリンピックのメインスタジアム・国家体育館の鉄骨組み立て工事はすでに終了しており、2007年からは内装と地下の工事が始められる。全体の竣工は2007年末の予定だ。2008年4月には、この競技場で初めての国際試合が行われることになる。

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このスタジアムはスイスの建築デザイナー、ジャン・ベルツオーク氏とピエール・ド・ムーロン氏、そして中国建築設計研究院が合同でデザインしたもので、その外観から「鳥の巣」の愛称で呼ばれている。9万1000人を一度に収容でき、そのうち1万1000席は臨時席で、オリンピック終了後に撤去されるとのこと。

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