17歳の少年、父親とけんかの末飛び降り自殺―陜西省西安市

配信日時:2006年11月15日(水) 21時45分
17歳の少年、父親とけんかの末飛び降り自殺―陜西省西安市
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ただ少ししかったつもりが、とんでもない結末に。お金のことで父と口論になった17歳の少年が、16階建てのビルから飛び降り自殺を図った。
2006年11月13日の午後5時ごろ、陜西(せんせい)省西安(せいあん)市の16階建て住宅ビルの最上階から、ある少年が飛び降り自殺を図った。少年の衣服からは、父親への恨みの言葉を書き連ねた遺書が見つかった。

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話によると13日の午後4時ごろ、このビルの最上階に上って自殺しようとしている少年を発見したある住民が、すぐ警察に通報した。警官が速やかに現場に駆けつけ、少年の説得を試みた。しかしその効果はなく、少年はついに高さ40mのビルから飛び降りてしまった。

彼のポケットから見つかった遺書には、墨で紙いっぱいに文字が書かれていた。警察の情報によると、遺書の内容は彼の父に対する不満であり、それが今回の自殺につながったということだ。

少年は青海省出身の17歳。20日以上前に広東省の深セン市から青海省の実家に戻ろうとしたところ金をだまし取られ、西安から先への電車のチケットを買うお金がなくなってしまった。そこで父親に電話して、お金を振り込むように頼んだところけんかとなり、それを苦に自殺したものとみられる。

警官はこの少年の父親に連絡し、事情を説明した。父親は無言で泣いていた。専門家によると、思春期の子どもと接する際、両親はその扱いに十分に気をつけなければいけないという。教育方法に気を遣い、常日頃から子どもとよく交流することが大切だそうだ。
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