09年の訪日中国人数、昨年に続き100万人台を超える見込み―華字紙

Record China    2009年12月22日(火) 16時9分

拡大

21日、今年1月〜11月の訪日中国人数は94万3600人に達し、昨年に引き続き年間で100万人の大台を超える見込みとなっている。写真は東京お台場の温泉テーマパーク・大江戸温泉物語。

(1 / 4 枚)

2009年12月21日、華字紙・中文導報は、今年1月〜11月の訪日中国人数は94万3600人に達し、昨年に引き続き年間で100万人の大台を超える見込みだと報じた。

その他の写真

日本政府観光局(JNTO)が21日に発表した最新の統計(推計値)によると、11月の訪日外国人数は前年同期比2.1%増の56万5000人に上り、16か月ぶりにプラスに転じた。最も多かったのは韓国で同11.0%増の13万400人、2位は台湾で同8.8%増(8万5300人)、3位は中国で同11.4%増(8万1500人)、4位の米国は11.4%増(5万7800人)で、5位の香港は同3.1%増(3万2200人)だった。11月の訪日中国人数が8万人台を超えたのは初めて。

1月〜11月の累計でも、首位は韓国の140万8700人(同38.1%減)。2位は台湾の94万5500人(同28.3%減)、3位は中国の94万3600人(同0.3%減)で、香港の39万8900人(同21.4%減)、米国の64万4300人(同9.7%減)がこれに続いた。いずれも大幅なマイナスとなったが、中国だけは前年とほぼ同じ水準を維持。このため、訪日中国人数が昨年に引き続き100万人台を超えるのはほぼ確実とみられている。(翻訳・編集/NN)

この記事のコメントを見る

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業務提携

Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら

業務提携