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21日、2010年の就職状況について在職者の82.7%が楽観的な見方を示していることがわかった。写真は湖北省宜昌市の人材市場に貼られた求人広告。
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2009年12月21日、中国青年報によると、2010年の就職状況について在職者の82.7%が楽観的な見方を示しており、「就業信心指数」が74.0と、前年と比べて1.3ポイント上昇したことがわかった。
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これはマーケティング機関・美蘭徳(CMMR)が公表したもので、調査は2009年12月初頭に、中国16都市の在職中または就職活動中の2705人を対象に行われた。就業信心指数の上昇は景気後退の収束と政府による一連の景気刺激策が2010年も継続されると発表されたことが影響しているという。内陸部の人の2010年の就業信心指数は68.2だが、経済の発達している沿海地区の人は2010年の雇用情勢に対して高い期待感を持っており、指数は75.7と高い水準にあることもわかった。
業界別に見てみると、電力、ガス、水道や教育、ホテル、外食などの分野で指数が高く、80以上となった一方で、金融危機による影響が大きい製造業では指数が62.2と依然低い水準にあるという。(翻訳・編集/岡田)
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