「1か月ルール」は「官僚的でバカバカしい」=読売新聞の渡邉会長が宮内庁を痛烈批判―東京

Record China    2009年12月19日(土) 14時10分

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19日、読売新聞グループ本社の渡邉恒雄会長は19日午前、日本テレビの番組「本音激論!なかそね荘」にゲスト出演し、天皇陛下との会見における「1か月ルール」について、「官僚的なバカバカしいルール作り。弊習、陋習だ」と痛烈に批判した。写真は習副主席。

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2009年12月19日、読売新聞グループ本社の渡邉恒雄会長は19日午前、日本テレビの番組「本音激論!なかそね荘」にゲスト出演し、天皇陛下との会見における「1か月ルール」について、「官僚的なバカバカしいルール作り。弊習、陋習だ」と痛烈に批判した。

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同会長は番組の中で、「国民の知らないところでそんなルールを勝手に決めている」と指摘、今回の中国の習近平国家副主席と陛下の会談のように、「健康でニコニコと会うことができる能力がある」にもかかわらず、「ルールはルールだ。大国と小国は同じだ」として否定する運用とルールについて「官僚的なバカバカしいルール作りであって、弊習です。つまらぬ陋習だ」と批判した。また、「宮内庁の言うことはバカげている」と同庁の姿勢を切り捨てている。

先の中国の習近平国家副主席と陛下の会談に際し、「1か月ルール」の適用が特例的に除外され、民主党が天皇陛下を「政治利用」したと批判されていた。渡邉会長は「政治利用」の是非などには触れず、ルールそのものの是非について発言した。(編集・NK)

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