<中華経済>バンダイナムコ、中国人気キャラ「喜羊羊与灰太狼」で上海に幼児向け遊戯施設

Record China    2009年12月19日(土) 6時58分

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16日、バンダイナムコは、中国でアミューズメント施設の企画運営を行うグループ会社の上海南夢宮有限公司が18日、上海に幼児向け遊戯施設「ナムコランド・キッズ 喜羊羊与灰太狼歓笑楽園」をオープンすると発表した。写真は「喜羊羊与灰太狼2」の制作発表。

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2009年12月16日、バンダイナムコ(東京都品川区、石川祝男社長)は、中国でアミューズメント施設の企画運営を行うグループ会社の上海南夢宮有限公司が18日、上海に幼児向け遊戯施設「ナムコランド・キッズ 喜羊羊与灰太狼歓笑楽園」をオープンすると発表した。

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中国の人気アニメ「喜羊羊与灰太狼(シーヤンヤンとホイタイラン)」をテーマにした0−6歳児向けの運動体験施設で、ヒツジのキャラクターである喜羊羊のダンスショーを行うほか、トランポリンやボールプール、写真コーナーなどを設置。入場料金は子供が土産代込みで60分60元(約790円)〜。上海中心部の大型百貨店、上海新世界商城の8階に開設し、初年度の来場者数は3万5000人を見込む。

「喜羊羊与灰太狼」はヒツジ村に住む5匹のヒツジたちと、それを狙うオオカミの駆け引きをユーモラスに描いたテレビアニメで、放送開始の2005年8月から現在までに600話を超えるエピソードを放映。09年公開の劇場版映画は9000万元超の興行成績を上げた。中国国産アニメの成功例として知名度が高い。(翻訳・編集/東亜通信)

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