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太湖は隕石の衝突で出来たクレーターだった!南京大の教授が証拠を発見―中国

配信日時:2009年12月17日(木) 14時6分
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15日、江蘇省と浙江省の境に位置する太湖が隕石の衝突によって出来たものであるという説を裏付ける証拠を、南京大学の3人の教授が発見した。写真は江蘇省無錫市周辺の太湖。
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2009年12月15日、江蘇省と浙江省の境に位置する太湖が隕石の衝突によって出来たものであるという説を裏付ける証拠を、南京大学の3人の教授が発見した。文匯報が伝えた。

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太湖の起源は長い間、謎とされており、学術界では堰止め湖説や火山噴火説など複数の説が唱えられていた。80年代からは南京大学で地球科学を専門とする王鶴年(ワン・ホーニエン)教授ら3人が隕石の衝突によって出来たものである可能性が高いとして、研究を続けてきた。

93年には太湖に浮かぶ厥山島で、巨大隕石衝突口の下にできる円錐状の割れ目「シャッターコーン」を発見、01年には点在する各島から隕石衝突の物証とされるラメラ構造を持つ石英も発見された。03年10月、太湖近くの湖・石湖の底から鉄分を含む奇妙な形をした石が発見され、08年初めから王教授らが石の正体の解明を続けていた。

そして、2年余りの研究の結果、これが太湖に隕石が衝突した際に噴出した物であることが確認された。太湖やその周辺の湖の湖底には、このほかにも太湖がクレーター湖であることを証明する堆積物が残されているという。(翻訳・編集/NN)

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