福娃が描かれた「オリンピック飛行機 」登場―北京市

Record China    2006年11月14日(火) 1時27分

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北京首都国際空港で、北京オリンピックのマスコット・福娃が描かれた機体が公開され、人々のオリンピックムードを盛り上げた。

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2006年11月13日、北京オリンピックのマスコット・福娃(フーワー)が描かれた飛行機が、北京首都国際空港で公開された。これで中国国際航空公司が所有する、北京オリンピックがテーマの塗装が施された飛行機は6機となった。

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この「オリンピック福娃」の飛行機はボーイングB737-800型で、白い機体に5人の福娃が描かれている。後部には赤で「北京2008」の文字と国際航空公司のシンボルマークが入っており、中国の伝統芸術と近代的な科学技術の結合を表していた。

中航グループの社長、国際航空公司の理事長・李家祥(リージアシエン)氏によると、この飛行機はこれから上海青島(ちんたお)、瀋陽(しんよう)などオリンピック分会場設置予定都市へ飛び、さらに成都(せいと)、杭州(こうしゅう)、重慶(じゅうけい)、フフホト、広州(こうしゅう)のなど都市も訪問する予定だという。氏はこの福娃飛行機をもってオリンピックの精神を分かち合い、オリンピックの平和と友好の理念を広めるつもりだと述べた。

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