確認埋蔵量の増加続く青海油田、今年の資源探査で埋蔵量が1億トン超に―青海省

Record China    2009年12月14日(月) 13時47分

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13日、中国石油青海油田公司はこのほど、昆北油田の石油資源探査で大きな成果が得られたと発表した。予想埋蔵量も含めた3Pベースの埋蔵量は1億トン以上に達した。30年近い青海油田の歴史の中でも最大の発見となった。写真は中国国土資源部。

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2009年12月13日、新華網によると、中国石油青海油田公司はこのほど、昆北油田の石油資源探査で大きな成果が得られたと発表した。予想埋蔵量も含めた3Pベースの埋蔵量は1億トン以上に達した。30年近い青海油田の歴史の中でも最大の発見となった。

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昆北油田は油層からの採掘がやりやすくまた埋蔵量が大きいため、開発の経済的効率に優れている。今年、詳細な調査が進められ、累計で3Pベースで1億トン以上もの埋蔵量が確認された。

中国石油株式公司の趙政璋(ジャオ・ジョンジャン)副総裁は、「今年の探査は30年近い青海油田の歴史においても最大の発見となった。埋蔵量が1億トンを超える歴史的な意義を持つ」と話している。

青海油田は青海省ツァイダム盆地(柴達木盆地)に位置する。1954年より石油資源の探査が進められ、これまで23の油田、ガス田が発見された。(翻訳・編集/KT)

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