収入格差が深刻、10%の高所得層が市民財産の45%占める―中国

Record China    2009年12月12日(土) 10時30分

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10日、中国の収入格差が深刻となっている。10%の高所得層が都市住民全体の財産の45%を占めているという。写真は南京市内の車夫。

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2009年12月10日、人民日報(電子版)によると、7日に閉幕した中央経済工作会議で、中国の収入格差が深刻なことから、国民収入の分配調整を強化するとともに、低所得者層の消費力を向上させる必要があると専門家が指摘した。

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中国財政部の最新の調査では、中国の収入格差は非常に深刻な状態に置かれており、10%の高所得層が都市住民全体の財産の45%を占めている。一方、収入が最低クラスの層はその財産総額が占める割合はわずか1.4%となっている。

格差は年を追うごとに広がっており、ジニ係数が1978−1984年は0.16と低い水準だったが、1984年以降は上昇の一途をたどり、2007年の時点ですでに0.473となっている。ジニ係数は0〜1の範囲で示され、0が完全な平等。0に近いほど格差が少ない状態で、0.2〜0.4が「低格差」、0.4以上は「高格差」となる。(翻訳・編集/岡田)

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