<人事異動>李源潮氏を江蘇省委員会の書記に選任―江蘇省

Record China    2006年11月13日(月) 12時56分

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中国共産党江蘇の全体会議で、李源潮(りげんちょう)氏が省委員会の書記に選ばれ、梁保華(リエンバオフア)氏、張連珍(ジャンリエンジェン)氏が省委員会の副書記となった。

2006年11月12日の午後、中国共産党江蘇(こうそ)省第11回委員会の第1回全体会議で、李源潮(りげんちょう)氏が省委員会の書記に選ばれ、梁保華(リエンバオフア)氏、張連珍(ジャンリエンジェン)氏が省委員会の副書記となった。

李源潮氏は1950年11月、江蘇省で生まれた。1982年、復旦(ふったん)大学数学部を卒業後、1986年に北京大学で経済管理修士学位を、1998年には中央党校・法律学博士の学位を取得した。1983年から共産主義青年団中央書記処書記、全国青年聯合会副主席、国務院新聞弁公室一局局長を歴任した。1993年、中国共産党中央対外宣伝弁公室副主任に就任。1993年5月〜1996年3月、国務院新聞弁公室・副主任を担当。1996年3月〜2000年10月、文化部の副部長を担当。2000年10月、中国共産党江蘇省委員会常務委員、副書記に就任。2001年10月、中国共産党江蘇省南京市委員会書記に就任。2001年11月、中国共産党江蘇省第10回委員会第1回全体会議にて、中国共産党江蘇省委員会常務委員、副書記に選ばれる。李氏は1980年代、胡錦濤(こきんとう)国家主席の出身母体である共産主義青年団に勤めたことがあるため、胡錦濤直系の後継者とも言われている。

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