武漢・広州間高速鉄道の試験運転、時速394kmと世界記録を更新―中国

Record China    2009年12月10日(木) 11時13分

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9日、武広鉄道(武漢市・広州市)の試験運転が行われた。最高時速は394kmを記録、2両編成での世界記録を更新した。

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2009年12月9日、武広鉄道(武漢市・広州市)の試験運転が行われた。最高時速は394kmを記録、2両編成での世界記録を更新した。中国広播網が伝えた。

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武広鉄道は湖北省武漢市と広東省広州市を結ぶ高速鉄道。線路長1068.6kmを3時間余りで結ぶ超特急となる。カーブを減らし速度を上げるため、橋梁区間が468km、トンネルが177kmと全体の3分の2を占めているのが特徴だ。

武広鉄道は制御システムも最新鋭のものが導入されている。ピーク時には3分間隔での運行が予定されているほか、同一路線で時速350kmの超高速列車と時速250kmの高速列車を同時に運用するという困難な課題にも取り組むという。(翻訳・編集/KT)

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