<レコチャ広場>中国衰退の兆し?経済の大発展がもたらした一部階層の「奢侈」―中国

Record China    2009年12月12日(土) 17時28分

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7日、新浪ブログのあるエントリーは「中国はぜいたくになってしまった」と格差社会化が進む中国を批判した。写真は広州市の大学に出現したサンタ姿の女性。「会社の若社長が大学のマドンナを探しています」とのチラシを配った。

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2009年12月7日、目覚ましい経済成長を続ける中国。それとともに巨額の富を築いた富裕層が誕生した。ゴールドマンサックスの調査によると、中国の高級品市場の規模は現在、日本に次ぐ世界2位。来年には世界一になる可能性が高いという。しかしその一方で格差が広がるなどの問題も深刻化している。新浪ブログのあるエントリーは「中国は豊かにならずしてぜいたくになってしまった」と主張した。以下はその抄訳。

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米紙ウォールストリートジャーナルのあるコラムニストは、「中国はミリオネアを生み出すマシーンだ」と評したが、中国富裕層の勢いはとどまるところを知らない。今年9月には空港に到着した愛犬をベンツ30台の大行列で出迎えた大富豪の話が世界的な話題となった。

しかしこうした富裕層がいる一方で、一般市民の生活は全く改善されていない。都市住民の収入は統計的には向上しているように見えるが、大金持ち、石油会社や通信企業など国有独占企業の従業員といった一部の人間をのぞけば、一般市民の収入はGDPを下回るペースでしか成長していない。

広がる格差は「権力の腐敗」を招き、さらにはいちかばちかの成功に賭ける「市民の失敗」をも生み出すこととなった。歴史が証明しているように奢侈は繁栄の象徴ではなく、衰退の兆しである。中国は「ぜいたく大国」ではなく、本当の意味での「豊かな国」を目指さなければならないだろう。(翻訳・編集/KT)

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