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11月30日、中国経済網が発表した中国の作家の今年の印税収入ランキングによると、“最も稼いだ”のは「童話大王」と称される鄭淵潔さんで、2000万元(2.5億円)だった。写真は09年5月、安徽省の小学校で講義する鄭淵潔さん。
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2009年11月30日、同日付中国経済網が発表した中国の作家の今年の印税収入ランキングによると、“最も稼いだ”のは「童話大王」と称される鄭淵潔さんで、2000万元(2.5億円)だった。
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鄭さんは1955年、河北省生まれ。85年から発行している童話誌「童話大王」は月間ベースで1人で執筆する雑誌としては、発行期間が世界最長といわれる。販売数は最も多かった1988年当時で月100万冊を超えた。
印税ランキングの2位は「80後」(80年代に生まれた世代)を代表する作家の郭敬明さんで、1700万元。若い女性を中心に支持を集めている。昨年の1位は郭さんだった。3位は小中学生に人気の児童文学作家、楊紅桜さんで1200万元。(翻訳・編集/東亜通信)
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