同時に入院した2組4人の結合双生児―福建省福州市

Record China    2006年11月11日(土) 20時38分

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福州市の福建医科大学第1付属病院に、同じ日に2組の結合双生児がやって来た。医師の話によると、結合双生児ができるのは、遺伝子や環境汚染に原因があるのだそうだ。

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2006年11月10日の午後、福建(ふっけん)省福州(ふくしゅう)市にある福建医科大学第1付属病院の入院病棟で、2組の結合双生児が皆の注目を集めている。彼らは11月8日の午後、同省の福州市と南平(ナンピン)市からこの病院にやって来た。この子たちはみな女の子で、結合双生児が同時入院することは極めて珍しい。

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説明によると、福州市の双子は生後6か月で、胸骨、肋骨、筋骨などがくっついており、肝臓を共有している。南平市から来た双子は今年11月1日に生まれたばかり。腹部から下がくっついている。

病院の李(リー)教授の説明によると、1999年以来、この病院は全部で4組の結合双生児を治療してきたという。結合双生児は、妊娠して最初の2週間にその兆候が現れ、主な原因は遺伝子や環境汚染によるのだそうだ。

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