台湾狙うミサイル、来春までに3分の1削減か―中国

Record China    2009年11月26日(木) 11時55分

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2009年11月26日、国務院台湾事務弁公室の楊毅報道官は記者会見を行い、台湾に向けたミサイルの撤去問題について答えた。写真はアモイ市。かつて台湾・金門島に打ち込まれた砲弾を包丁に加工して販売している。

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2009年11月26日、国務院台湾事務弁公室の楊毅(ヤン・イー)報道官は記者会見を行い、台湾に向けたミサイルの撤去問題について答えた。新華社が伝えた。

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馬英九政権誕生以来、中台の関係改善が進んでいる。そうした中、台湾に向けられたミサイルの撤去、または削減を台湾当局は強く望んでいる。来年の3〜4月までにミサイルの3分の1が削減されるとのうわさが流れているが、記者会見ではうわさが事実であるかについて質問された。

楊報道官は中台の関係改善は経済問題から始め、その後に政治、軍事問題について話し合うという手順であると回答、双方の努力により困難な政治的課題の解決を図りたいと答えるにとどまった。(翻訳・編集/KT)

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