F4ヴィック出演不可能…、映画「痞子英雄」難航で監督もお手上げ!―台湾

Record China    2009年11月25日(水) 15時47分

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2009年11月24日、ドラマ「痞子英雄」の映画化についてヴィック・チョウの出演がほぼ不可能なことから、監督はじめスポンサー側が頭を抱えている。写真はドラマ「痞子英雄」製作発表会より。

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2009年11月24日、大ヒットドラマ「痞子英雄」の映画化について、人気ユニットF4ヴィック・チョウ(周渝民)の出演がほぼ不可能なことから、監督はじめスポンサー側が頭を抱えている。聯合報が伝えた。

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今年大ヒットした「痞子英雄」は、ドラマ「流星花園〜花より男子〜」で知られるF4のヴィックと新人俳優のマーク・チャオ(趙又廷)がダブル主演した作品。早くから映画化が決定しているが、スケジュールの都合でヴィックの出演がほぼ不可能と伝えられているが、ツァイ・ユエシュン(蔡岳勲)監督は「ヴィックの体が空くまで待ち続けたい」と話していた。

しかし、来年末の公開へ向けてクランクイン時期が迫り、スポンサー側からのプレッシャーも含めて、ツァイ監督は「どうすればいいか、みんなの意見が欲しい」と泣きごとを口にし完全にお手上げの様子。ツァイ監督夫人でプロデューサーの于小恵氏によると、映画の脚本は着々と進行し、ヴィックの登場場面も多く含まれているため、ヴィック出演が完全に不可能となれば、その打撃は非常に大きいという。

現在は台湾で映画「愛[イ尓]一万年」の撮影中に忙しいヴィックだが、マネージャーの支向理氏は「ツァイ監督が下す決定を尊重したい。今回は残念としか言えない」と話し、あくまで出演不可能の構えを見せていた。(翻訳・編集/Mathilda

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