2009年11月20日、華流を代表する人気ユニットF4について、カウントダウンイベントで復活の予定が暗礁に乗り上げたという。中時電子報が伝えた。

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ドラマ「流星花園〜花より男子〜」で知られ、アジア中で人気を誇る台湾の男性4人組ユニットF4。現在はそれぞれソロで活動しているが、中国・江蘇衛星テレビのオファーを受けてカウントダウンイベントに出演し、久々にF4としての雄姿を見せるとされていた。

しかし台湾メディアによると、映画「愛[イ尓]一万年」の撮影に忙しいヴィック・チョウ（周渝民）と、「年越しはアメリカの家族と一緒」が希望のヴァネス・ウー（呉建豪）のスケジュールが合わず、すでに計画は頓挫。ジェリー・イェン（言承旭）とケン・チュウ（朱孝天）だけの「F2」出演になりそうだという。

F4としての活動は、昨年10月に日本で行ったコンサートが最後。その前はやはり日本人ファンを集めた台湾で開催の大型イベントで、台湾のタレントにとって「聖地」とされる日本を意識したものばかりとなっている。さらに台湾メディアでは、以前から伝えられるヴィックとジェリーの不仲も大きな原因の一つと伝えている。（翻訳・編集/Mathilda）