<世界の腐敗指数>清廉度トップはニュージーランド、日本17位、中国79位―NGO発表

Record China    2009年11月18日(水) 19時7分

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17日、国際的非政府組織「トランスペアレンシー・インターナショナル」が年に一度発表している「腐敗認識指数」で、中国は79位に位置づけられた。中国語圏では香港が最高位で12位、日本は17位だった。写真は香港。

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2009年11月17日、腐敗や汚職に取り組む国際的非政府組織(NGO)「トランスペアレンシー・インターナショナル(TI/本部:ベルリン)」が年に一度発表している「腐敗認識指数(Corruption Perceptions Index)」で、中国は79位に位置づけられた。18日付で香港・文匯報の報道を中国新聞社が伝えた。

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世界180か国を対象としたこの調査は、公務員や政治家の腐敗度数を示すもの。10点満点で採点され、上位にランクづけられるほど清廉度が高くなる。中国は今回のランキングで79位。中国語圏では香港が最高位で12位、台湾が37位、マカオが43位となった。日本は17位。

なお、上位10か国は以下の通り。1位・ニュージーランド、2位・デンマーク、3位・シンガポールスウェーデン、5位・スイス、6位・フィンランド、7位・オランダ、8位・オーストラリア、9位・カナダ、10位・アイスランド。

最下位3か国は、ソマリア・アフガニスタン・ミャンマーだった。(翻訳・編集/愛玉)

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