各国友好の証がずらりと並ぶ「国際贈品展覧会」―北京市

2006年11月8日、中国国家博物館で「国家所蔵国際贈品展覧会」の準備が完了した。この展覧会ではヨーロッパやアジアなど、世界90か国から友好の証として贈答された、国家のみやげ品260点が、12月30日までの期間にわたって公開される。

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展示品の中には、1957年にヨーロッパ・アジア各国の駐中大使から贈られた銀の盾や、1963年にモロッコ国王ハッサン2世から周恩来首相にお土産として贈られた宝刀などがあり、期待が高まっている。いずれも貴重な文化財であり、今回初公開のものが95点もあるという。どの展示品も、それぞれの国の文化と伝統が感じられる貴重な物だ。