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近年中国ではイヌにかまれたり、それによって狂犬病にかかる例が増えており、防止のために大がかりなイヌ撲滅作戦を実施する都市も多い。しかし農村部では大型犬が放し飼いにされており、ある意味都市部以上に危険となっている。
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2006年11月8日、湖南(こなん)省邵陽(しょうよう)市の農村部では、野放しにされた大型犬がよく見られる。
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中国の農村部では多くの家庭でイヌが飼われており、時には一家族で2、3匹ということも珍しくない。暴れているイヌを見かけることもたびたびで、よほど注意しないと凶暴な奴にかまれる危険がある。人がかまれても飼い主が責任をとろうとしないことが多く、トラブルが続出しているという。
こうした農村部のイヌは中国で大きな問題となっており、隠れた危険が増大している。
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