がんの死亡率で「肺がん」がトップ、原因は喫煙など生活スタイルの変化―北京市

Record China    2009年11月1日(日) 15時50分

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10月29日、北京市における肺がんの発病率と死亡率ががん全体で最も高い状態にあることを北京市衛生局が明らかにした。中国では肺がんの発病率・死亡率ともに上昇を続けている。写真は喫煙する北京のドライバー。

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2009年10月29日、北京晩報によると、11月は国際的に「肺がん啓発強化月間」と定められ、17日は「世界肺がん撲滅デー」とされているが、過去10年間、北京市における肺がんの発病率と死亡率ががん全体で最も高いものになっていることを北京市衛生局が明らかにした。中国では肺がんの発病率・死亡率はいずれも上昇を続けているという。

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北京市衛生局の●小虹(デン・シャオホン、●は登におおざと)副局長によれば、中国は現在、世界で最も肺がん患者の多い国となっている。2008年、中国の都市部における悪性腫瘍による死亡は、すべての死因の27.12%を占めるほど。そして、肺がんによる死亡率は30年前と比べると実に465%も増加し、悪性腫瘍の中で肝臓がんに代わって最も多い死因となっている。

専門家は、肺がんの増加は生活スタイルの変化と深く関係していると話す。最も危険性が高いのは喫煙。肺がんの約90%は喫煙が原因と見られており、喫煙者が肺がんにかかる危険性は非喫煙者の10倍以上にのぼる。このほか、受動喫煙、大気汚染などの環境汚染、調理時の油煙、飽和脂肪なども肺がんの原因になり得るという。(翻訳・編集/岡田)

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