砂漠化に立ち向かう中国各地の人々―シンガポールメディア

Record China    2009年11月2日(月) 7時55分

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10月29日、シンガポールメディアは、「砂漠化は中国が直面する挑戦の1つ」と題した記事で、砂漠化は中国が直面する最も手に負えない環境問題の1つだと報じた。写真は砂漠化が深刻な中国各地。

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2009年10月29日、シンガポールの亜洲新聞網は、「砂漠化は中国が直面する挑戦の1つ」と題した記事で、砂漠化は中国が直面する最も手に負えない環境問題の1つだと報じた。

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寧夏回族自治区では、全体の面積の60%が砂漠化している。専門家によれば、砂漠化は中国にこれまで少なくとも数十億ドルの損失をもたらした。中国では毎年、シンガポール国土の面積3個分の大きさに相当する2000平方キロメートルの農地が砂漠化しているという。気候変動と過度の放牧が砂漠化を加速させた原因だが、同自治区のほか、甘粛省や内モンゴル自治区でも現状は深刻だ。

砂漠化により、多くの人が故郷の土地を捨てざるを得ない状況に追い込まれた。寧夏回族自治区の王有徳(ワン・ヨウドー)さんもその1人。だが、現在は故郷に戻り、砂漠化の進行を食い止めるための防護柵を設置している。もう1人、楊文軍(ヤン・ウェンジュン)さんは植林事業に従事。楊さんによれば、植えられた灌木などの生存率はわずか20〜30%で、雨が降っても50〜60%に過ぎないという。

現在、保護地区の面積は1万ヘクタールだが、毎年1300ヘクタールずつ増えている。王さんによれば、飲み水にフッ素が混じっているため、歯は黄色く、顔は黒く変色した。白米を炊いても黄色くなる。それでも、自分たちの手で故郷の緑化を進められることに満足しており、これからもずっと離れるつもりはないという。(翻訳・編集/NN)

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