<調査>酒井被告の中国での復帰、7割以上が「反対」―中国

Record China    2009年10月29日(木) 19時27分

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29日、覚せい剤取締法違反の罪に問われ、初公判で懲役1年6か月を求刑された酒井法子被告に、中国から1億円の出演オファーがあった問題で、中国のネットユーザーの7割以上が反対していることが分かった。写真は酒井被告。

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2009年10月29日、覚せい剤取締法違反の罪に問われ、26日の初公判で検察から懲役1年6か月を求刑された酒井法子被告(38)に、中国から1億円の出演オファーがあった問題について、中国紙・環球時報(電子版)は緊急アンケートを実施した。

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酒井被告への出演オファーに対する中国での反応は賛否両論で、ネット上を中心に激しい議論が交わされている。アンケートには28日晩までに計2719人が回答。その結果、酒井被告の中国での芸能界復帰に「反対」と答えた人は75.2%(2045人)に上った。「賛成」は24.8%(674人)だった。

「反対」派からは、「中国人は自らの道徳規準を明確にすべき」「中国は海外で罪を犯した芸能人を受け入れるほど、敷居を下げる必要はない」「芸能人は青少年に与える影響をきちんと自覚すべきだ」などという声が上がった。

一方、「賛成」派からは、「日本社会のように行きすぎた攻撃をすべきではない」「他人が受け入れられないことを受け入れてこそ、中国人の寛大さの見せどころだ」「環境を変えてやり直せば良い」「中国の麻薬中毒者にその恐ろしさを伝える生きた教材にすれば良い」などという意見が上がった。(翻訳・編集/NN)

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