<中国人が見た日本>日本の若者に未来はないのか?直面する「3つの悪夢」

Record China    2009年10月29日(木) 20時55分

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10月、人気番組「朝まで生テレビ」は「激論!若者に未来はあるか?!」をテーマに放送した。同番組は日本の若者が直面する「3つの悪夢」を明らかにしたとある新浪ブログのエントリーは取り上げている。写真は新宿の若者。

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2009年10月、テレビ朝日の人気番組「朝まで生テレビ」は「激論!若者に未来はあるか?!」をテーマに放送した。同番組は日本の若者が直面する「3つの悪夢」を明らかにしたとある新浪ブログのエントリーは取り上げている。

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第1の悪夢は「雇用崩壊」。特に若年失業率の高さが問題となっている。同ブログは日本で働こうと考えている中国人も今は仕事を見つけることは難しいだろうと忠告している。第2の悪夢は「世代間格差」。「少子化」「高齢化」が進む中、労働人口の減少が問題になっている。すでにタクシー運転手やガードマン、切符販売員など老人が働くケースも増えている。第3の悪夢は「財政赤字」。将来の返済を担う若者にとってはまぎれもない重しとなる。

問題は山積みとはいえ、日本人の置かれた環境は決して悪いものではないと同ブログは指摘する。世界的に見れば、特にアジアの隣国の状況から考えれば、日本の若者たちの状況は十分に恵まれたものだという。(翻訳・編集/KT)

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