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初めて冬の気配が現れるという立冬のこの日、中山路の食堂にはイヌ、ガチョウ、ヒツジなどの肉料理の匂いがたちこめた。
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2006年11月7日は立冬(りっとう)の日。立冬とは二十四節気の1つで、初めて冬の気配が現われてくる日だ。福建(ふっけん)省泉州(せんしゅう)市ではこの日、イヌ、ヒツジ、ガチョウ、ニワトリ、アヒルを食べて、栄養をとる習慣がある。
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泉州市中山路にある各食堂では、立冬の日にちなんでこれら5種類の動物の肉を使った「栄養補給食」を扱っており、客引きに力を入れている。特に歴史の長い有名店は6日から7日までの24時間営業しており、夜通し多くの客が訪れている。