<レコチャ広場>「知る権利」を得つつある中国人=ネットの発達で“官製報道”通じにくくなる―中国

Record China    2009年10月25日(日) 14時16分

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2009年10月、中国の報道やインターネットに対する規制などに注目が集まる中、捜狐ブログのあるエントリーは、以前と比べれば情報量は大きく増えるなど中国は進歩していると指摘、注目を集めている。写真は外国メディアの取材風景。

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2009年10月、中国の報道やインターネットに対する規制などに注目が集まる中、捜狐ブログのあるエントリーは、以前と比べれば情報量は大きく増えるなど中国は進歩していると指摘、注目を集めている。以下はその抄訳。

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20年前、中国の報道といえば国家にとって都合のいい事実を流すばかりで、中国人は自国のことについてなど何も分かっていなかった。わたし(ブログ作者)は海外で外国人研究者と交流した時、中国に関する全面的かつ深い知識があることを知り、驚かされた。

そして今、状況は大きく変わった。メディア、そしてインターネットの発達によって中国人は自国に関する多くの情報を知ることができるようになった。そればかりか海外メディアによる捏造報道の欺瞞までも暴くことができる。国にとって都合が悪いことも国民に開示する、それこそ米国など欧米諸国の美点であろう。今や中国もその域に向かって進歩を続けている。(翻訳・編集/KT)

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