ウインドウズ7が販売開始、価格は主要国にくらべ大幅安―中国

Record China    2009年10月24日(土) 15時42分

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2009年10月22日、マイクロソフト社の新型パソコン用基本ソフト(OS)「ウインドウズ7」が発売された。中国の価格は米国など主要国に比べ大幅に安くなっている。写真は23日、北京市で開催されたウインドウズ7の発表イベント。

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2009年10月22日、マイクロソフト社の新型パソコン用基本ソフト(OS)「ウインドウズ7」が発売された。中国の価格は米国など主要国に比べ大幅に安くなっている。中国新聞網が伝えた。

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中国で販売されたウインドウズ7の価格はホームベーシックで399元(約5360円)、ホームプレミアムで699元(約9400円)、プロフェッショナルで1399元(約1万8800円)、アルティメットで2460元(約3万3100円)となっている。従来のOS「ウインドウズビスタ」と比べると20%前後安くなったという。また米国など主要国と比べても価格の低さが目立っている。

前評判も高く、メーカーにはプリインストールOSをウインドウズ7に切り替える動きが広がっている。気になるのは中国で大きなシェアを握る組立型PC。ウインドウズ7への切り替えが進むのは確実だが、海賊版が早くも流通しているだけに正規版がどれだけ普及するのかが注目される。(翻訳・編集/KT)

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