冬に人気の羊肉料理店に軍服スタッフも登場―北京市

Record China    2006年11月7日(火) 19時16分

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北京名物のヒツジを店先で焼き、独特のいい匂いが漂っている。このレストランはヒツジ料理のほか、給仕スタッフが軍服コスプレをしていることでも知られる。

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2006年11月5日の午後、北京市大興(ダーシン)区の敬賢(ジンシエン)橋近くにあるレストランの店先で、料理人がヒツジのもも肉を焼いている。冬の訪れとともに、ヒツジのもも肉あぶり焼きが1日に40個近く売れている。寒くない時期と比べるとほぼ2倍の売れ行きだ。

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冬に羊肉を食べるのは、北京市民の古くからの習慣だ。このレストランは羊肉料理が看板メニューの店として知られており、仕事や旅行で北京を訪れた外国人にも、ヒツジのもも肉は好評だという。

さらにこのレストランは、スタッフが軍服を着て接客をすることも話題を呼んでいる。軍服は戦時中の八路軍のものを揃え、班長、連長、司令官などの役がついている。もちろんトップは店長である司令官だ。

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