気候変動問題と格闘している中国、石炭への依存度は70%―英メディア

配信日時:2009年10月25日(日) 15時36分
気候変動問題と格闘している中国、石炭への依存度は70%―英メディア
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19日、英メディアは「中国は気候問題と格闘している」と題した記事で、中国は気候変動の影響が最も激しい大国の1つだと報じた。写真は貴州省貴陽市で石炭の配達をする労働者。
2009年10月19日、英BBC放送は「中国は気候問題と格闘している」と題した記事で、中国は気候変動の影響が最も激しい大国の1つだと報じた。21日付で環球時報が伝えた。

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中国南部の珠江デルタ地域は、中国で最も気候変動の影響を受けている地域の1つ。干ばつと台風の被害はしょっちゅうで、田畑を耕して暮らす農民は貧困から抜け出せないでいる。地下水の過度の汲み上げで地盤沈下の激しい地域は海面上昇の影響も受けやすい。

中国は温室効果ガスの1人当たりの排出量が低く、発展途上国でもあるため、少なくとも20年までは排出量の増加が続くことに諸外国も一定の理解を示しているが、12月にコペンハーゲンで開催される国連気候変動枠組み条約第15回締約国会議(COP15)で、ライバルにたたかれる弱みになることは間違いない。

中国は石炭の使用量削減に努力しており、再生可能エネルギーの導入にも積極的に取り組んでいるが、実はいまだに燃料の70%を石炭に頼っている国であることもまた事実なのである。(翻訳・編集/NN)
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