2009年10月16日、夕暮れ時の武漢動物園（湖北省）と近隣の住宅地に飛来した1万羽近いムクドリの群れ。この日、多くのムクドリによる壮観な光景が広がった。チャイナフォトプレスが伝えた。

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あるムクドリ研究家によると、16日の群れはムクドリとギンムクドリの混合体で、毎年国慶節（10月1日）ごろ、北方から武漢市に飛来するという。今年は、例年より気温が高かった河北省や河南省に長くとどまったため、武漢にやってくるのが遅くなった。

毎年の観察から、群れは最大で1万羽にもなることがわかっている。（翻訳・編集/津野尾）