李外相はサッカー中国代表に自信なし―北京市

Record China    2006年11月6日(月) 20時40分

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2日にわたって開催された「中国・アフリカ協力フォーラム北京サミット」が閉幕し、その後の外相記者会見で、李肇星外相は「中国代表がワールドカップに出場できるかは分からない」と述べた。

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2006年11月5日の午後、各議事日程を終えて、北京市の人民大会堂で開かれていた「中国・アフリカ協力フォーラム北京サミット」が、新たな中国とアフリカ戦略関係の確立をうたった「北京サミット宣言」などを採択し、閉幕した。

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その後中国、エチオピア、エジプトの3か国の外務大臣が記者会見を行った。中国の李肇星(りちょうせい)外務大臣は、「アフリカ諸国の支持のもと、北京市は見事に2008年オリンピックの、上海市は2010年の世界博覧会の招致に成功した」と述べた。「もちろん中国も、積極的にアフリカでの2012年サッカー・ワールドカップ開催を支持している。中国代表が試合に出場することができるかは分からないが、ぜひ努力してもらいたいものだ」と語った。

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