2009年10月15日、映画「レッドクリフ」などで知られる人気女優ヴィッキー・チャオ（趙薇）が、トーク番組「背後的故事」の撮影を行った。中国経済網が伝えた。

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映画「レッドクリフ」はじめ、ディズニー映画「ムーラン」の実写版「花木蘭」など話題作に次々出演し、中国若手4大女優の一人として活躍しているヴィッキー。1997年にヒロイン「小燕子」を演じたドラマ「還珠格格」が、中華圏全域で爆発的なヒットを集め、新人ながら一気に売れっ子女優の仲間入りを果たしている。

その「還珠格格」ではこのほどリメイク版製作が決定し、新「小燕子」選びに熱い注目が集まっているところ。同作品への思い入れが非常に深いというヴィッキーは、「できることなら自分が演じたい。『小燕子』は私そのものだから」と話していた。

このほどシンガポールの青年実業家と恋のうわさが飛び出したとたん、今度は中国の富豪と交際報道など、身辺が何かと騒がしいヴィッキー。恋愛については、「恋は生活の調味料。味気ない日常を変えてくれるから」と独自の考えを語っている。また、結婚願望が強いことを自認するヴィッキーは、「平凡で落ちついた生活がほしい。自分を分かってくれる、家族のような男性とめぐり会いたい」と理想の男性像を語っていた。（翻訳・編集/Mathilda）