日中韓の歴史教科書問題、「日本の反省の度合い」がカギ―中国紙

Record China    2009年10月15日(木) 7時36分

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12日、中国紙は、岡田克也外相が「日中韓の共通の歴史教科書を作ることが理想」との見解を示したことについて、「実現のカギは歴史問題に対する日本の反省の度合いだ」と報じた。写真は05年6月、中国で開かれた「東アジア三国の近現代史」の出版記念式典。

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2009年10月12日、中国紙・国際先駆導報は、岡田克也外相が「日中韓の共通の歴史教科書を作ることが理想」との見解を示したことについて、「実現のカギは日本が歴史問題に対し、どれだけ反省しているかだ」と報じた。

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岡田外相は7日、都内の日本外国特派員協会で講演し、「過去の戦争で被害を受けた方々の気持ちは簡単に解決できるものではない」とした上で、「日中韓の共通の歴史教科書を作ることが将来の理想だ」と述べた。これについて、中国と韓国では高い評価を得ているが、日本国内では反対勢力から強い反発が起きている、と記事は伝えた。

日本では01年、従来の歴史教科書が「負の部分ばかり強調しすぎて自虐的だ」と主張する社会運動団体が「新しい歴史教科書」を作成し、物議を醸した。02年にはこれを批判する形で、3か国の学者らが集まり、「東アジア歴史共同読本」の編集作業を開始、2年の歳月をかけて完成させている。

記事は、こうした動きを一例に「日本ではまだ侵略の歴史に対する認識と反省が不足している」とし、民主党内でも認識が分かれていることが岡田外相の発言を慎重にさせていると指摘。その上で、3国共通の歴史教科書を作る上での最大のネックは日本だとし、日本の歴史問題に対する反省の度合いが実現のカギを握ることになると強調した。(翻訳・編集/NN)

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