高さ47mの主塔から男が投石、5時間後に取り押さえ―広西柳州市

Record China    2006年11月6日(月) 2時50分

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どうやって上ったのか、橋の上に立つ主塔に男が上り、石を投げたり電線を燃やすなどした。精神に異常があるかどうか、取り押さえ後に調べが行われている。

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2006年11月4日の夜7時40分、広西(こうせい)柳州(りゅうしゅう)市の紅光(ホングアン)大橋で、ある男が高さ47mの橋の主塔に登り、その上を歩きながら時々石を投げている。石は走っていた2台の自動車に当たって、そのガラスを割った。

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男はさらに主塔の上で電線を燃やし、電気回路をショートさせて街灯を壊した。このため通行に支障が出ている。

通報を受けた警察と消防隊はこの橋を封鎖し、特別警官隊員4名と消防隊員4名が、橋の後方から主塔頂上に登って一気にこの男をねじ伏せた。翌5日の午前0時40分、男は地面に降ろされ、この突発的な事件は無事解決した。現在この男の出身や精神状態を調べているところだ。

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