2009年10月5日、貴州省の省都・貴陽市から車で1時間、美しい棚田で有名な高坡郷に金色の秋がやってきた。チャイナフォトプレスの報道。

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ミャオ族やプイ族などの少数民族が暮らし、エキゾチックな風情もたっぷりの高坡郷。107平方キロメートルの土地は全体が大きな斜面となっており、標高1000〜1700mの各地に峡谷や石の林、滝が点在している。自然の産物以外にも美しい棚田で知られており、人による労働の結晶が周囲の風景とよく調和している。

秋が訪れ、その棚田が一面の金色に輝いている。遠くから眺めれば、実りを迎えた稲のはざまに、黙々と畑仕事にいそしむ農民の姿が見え隠れし、なんとものどかな情景をかたちづくっている。(翻訳・編集/愛玉)