<中国暴竜>ティラノサウルス類の起源は東アジア、北米移住説覆す―地質科学院

Record China    2009年10月6日(火) 16時53分

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4日、中国地質科学院は遼寧省朝陽市で世界最古となるティラノサウルス類の化石が発見されたことから、その起源はアジアであることが証明されたと発表した。写真は07年、上海市での「恐竜の化石展」のため、四川省自貢市から運ばれたティラノサウルスの化石。

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2009年10月4日、中国地質科学院は、遼寧省朝陽市郊外で約1億2000年前に生息していた世界最古となるティラノサウルス類の化石が発見されたことから、その起源は同省西部など東アジアであることが証明されたと発表した。これまでの通説は「北米からアジアに移住した」とされていた。新華網が伝えた。

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中国地質科学院地質研究所によれば、同市喀喇沁(カラチン)左翼蒙古(モンゴル)族自治県で発掘された恐竜の化石は白亜紀前期のティラノサウルス類で、「喀左中国暴竜」と命名された。同研究所の姫書安(ジー・シューアン)研究員は、「非常に凶暴で大型の肉食恐竜。牙は鋭く大きい。体長は10m。白亜紀前期のティラノサウルス類としては世界最大で、頭部と腸骨の特徴から新種と判断された」と紹介した。

専門家によると、今回発見された「喀左中国暴竜」はティラノサウルス類の直系祖先。白亜紀前期にはすでに巨大化を始めていたことが分かるなど、進化過程を解明する重要な手掛かりになるという。(翻訳・編集/NN)

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