2009年9月、「遼寧省で体長16メートルの大蛇発見」というニュースがネット掲示板に書き込まれ、話題となっている。30日、網易論壇が伝えた。

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書き込みによると、遼寧省撫順市新賓県の道路工事中、ショベルカーが地中から大蛇を掘り起こしたという。長さは16メートル、重さ103キロの大きさ。推定140歳だとか。書き込みにはショベルカーが大蛇を吊す写真が配されている。

驚くべきニュースだが、あまりにも嘘くさいとネットユーザーの調査が始まった。その判定はクロ。ニセモノとの意見が優勢だ。背景の樹木が中国東北部のものではなく東南アジアなど亜熱帯のものであること、ショベルカーの運転席は鉄の網で保護されているが中国のショベルカーはガラスがはめ込まれているものという2点が論拠となっている。しかし、中国東北部で撮影された写真ではないとしても、驚くほどの大蛇であることは間違いないようだ。（翻訳・編集/KT）