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2日、農業・工業の発展や地域の都市化に伴い、江蘇省南京市周辺では最近10年間に消失した河川が20本、総延長15kmにも達しているという。写真は南京市を流れる秦淮河。
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2009年10月2日、揚子晩報によると、農業・工業の発展や地域の都市化に伴い、江蘇省南京市周辺では最近10年間に消失した河川が20本、総延長距離で15kmにも達しているという。
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このデータは、南京林業大学の阮宏華(ルアン・ホンホア)生態学教授の調査によるもので、同省の第10期政治協商会議第6回常委会で発表された。それによると、人々の生活行動によって河川の消滅だけでなく、川岸部分も著しく侵食されていることが分かった。同教授の研究では、川岸の水草地帯や泥土部分には水の汚れや有機・無機の汚染物質を60〜80%濾過する機能があり、河川の生態環境にとって非常に重要な役割を果たしているという。しかし川岸は、農村地区では水田や農地に転換され、都市部ではコンクリートで固められるなど、急激な減少が続いている。
このため、阮教授は同市政府に対し、川岸の現状調査を早急に行い、実態を把握した上で修復工事を行うことを提案。川岸を自然の状態に戻すことによって生態環境を保護し、さらに川岸の水草・泥土地帯を保護地区とするよう主張している。(翻訳・編集/HA)
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