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最近ものすごい数のムクドリが、西安市の第4軍医大学唐都病院の敷地内で夜を過ごすようになった。その「落し物」には要注意である。
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2006年11月3日、陜西(せんせい)省西安(せいあん)市の第4軍医大学唐都病院の上空に、無数のムクドリが集まっている。ムクドリたちは空中を騒ぎながら飛び回り、その後敷地内に数十本生えた木々の枝で羽を休める。この様子が珍しいのか多くの市民がここを訪れ、この光景を眺めている。
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話によると今年の10月以降、夕方になると毎日多数のムクドリがこの場所集まって夜を過ごし、翌朝は別の場所で活動するようになったという。ムクドリの数があまりにも多いため、通行人がその「落し物」に迷惑したという苦情が増えている。