<不幸な婚姻>「遺伝」する?!3世代続く例も、幼少時の環境が影響か―中国

Record China    2009年10月2日(金) 0時26分

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30日、親の不幸な結婚は子供の成長に悪影響をもたらすと、専門家が指摘している。幼い頃の家庭環境が原因で、子供も不幸な結婚をしてしまう可能性が高いという。写真は1日、中国各地で建国記念日に合わせて行われた集団結婚式。

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2009年9月30日、羊城晩報によれば、親の不幸な結婚は子供の成長に悪影響をもたらすと専門家が指摘している。幼い頃の家庭環境が原因で、子供も不幸な結婚をしてしまう可能性が高くなるという。

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指摘しているのは広州市心理危機研究・関与センターの専門家。同センターには時間を問わず、家庭内の不和にまつわる悲痛な叫びが届いている。離婚に関する問題も多いが、その中には幼少時に両親の離婚を経験したケースが多い。それどころか、祖父母も含め3世代続けて離婚したケースもあり、「離婚は遺伝するのか」と嘆く人もいると、専門家は話す。

3世代も続けて不幸な結婚になったというと、まるで遺伝かのように錯覚してしまうが、これは決して遺伝などではなく、家庭環境が子供の成長に悪影響を及ぼしていると、専門家は指摘。親は自分たちの言動が子供の将来を左右することをもっと自覚すべきだと注意喚起している。離婚後、子供の前で必要以上に涙を見せたり愚痴をこぼしたり、あるいは子供に対し執拗に単身家庭維持の困難を説くなど、親が自身の感情をあらわにする場面が多かったり、子供の前で元配偶者(子どもにとっては親)を激しく非難する、あるいは過度に子供を溺愛するなどの行為は子供の人格形成に影響し、彼らが成長後に同じ道をたどって離婚するという可能性を高める。

なお、中国では離婚率が年々上昇しており、若い世代を中心に、結婚の失敗や離婚を恐れる「恐婚族」が増えているという。(翻訳・編集/岡田)

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