2009年9月20日、人気俳優のチェン・クン（陳坤）がこのほど新聞社のインタビューで、映画「花木蘭」で共演した女優ヴィッキー・チャオ（趙薇）について語った。羊城晩報が伝えた。

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映画「レッドクリフ」でもおなじみのヴィッキーとは、映画の名門大学・北京電影学院のクラスメイト。10年以上におよぶ友人関係でも知られており、その仲良しぶりは2人が共演した最新作「花木蘭」で、ジングル・マ（馬楚成）監督を「こんなに暗黙のうちに息が合う主演カップルは初めて」と驚嘆させたほど。

このほど日刊紙「羊城晩報」のインタビューに登場したチェン・クンは、気の合う友人ヴィッキーへの感情について「友情」か「愛情」かを聞かれ、「お互いを知りすぎているから」と微妙な発言も。さらに、「彼女の未来の夫より、僕のほうが彼女への思いは深いはず」と意味深かつ複雑な心を語っている。

チェン・クンによると、お互いに芯の強い性格で、それを2人ともよく理解しているとのこと。さらに互いが目を見ただけで、何を考えているかが読めるという。（翻訳・編集/Mathilda）