<レコチャ広場>「同窓会の真実」誰が一番成功しているのか?面子賭けた戦い―中国

Record China    2009年9月20日(日) 23時15分

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17日、ブログ「姚於の根拠地」は記事「暴露!同窓会、最悪の真実」を掲載した。同窓会は旧交を温めようというようなものではなく、どれだけほかの同級生より成功したかを自慢する「戦いの場」だという。写真は今年6月、北京科技大学の卒業式。

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2009年9月17日、ブログ「姚於の根拠地」は記事「暴露!同窓会、最悪の真実」を掲載した。同窓会は旧交を温めようというようなものではなく、どれだけほかの同級生より成功したかを自慢する戦いの場だという。

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それによると、同窓会の真実、その一。同窓会の提案者は外地で働く同級生をどれほど呼び集められるかでその実力を問われる。その二。女性は万全の化粧、最高の衣装で挑む。できればダイエットにも励み、すらりとしたスーツで登場したいところ。もちろん男性もこうしたバトルから逃れられるわけではない。

その三。「俺がおごるよ」と言うのはかつて貧乏だった同級生。「俺みたいなのですら成功するんだから、君たちもきっと成功するさ」とうそぶき、高級車でみなを送っていく。いやはや幼い時の恨みは恐ろしい。その四。黙っているのは特に話すべき成功を収めていない同級生。友人らの話す流行ワードもわからない。

その五。金持ちなのに見せびらかさないのは成功を収めて時間もたち、もはや成金根性の抜けた同級生。慎重なのか、それとも何かしら悪巧みでも考えているのか。

その六。妻を連れて出席した同級生、美しい妻を見せびらかしたいのか、それとも夫の浮気を恐れて妻がついてきたのか。その七。米国訪問経験のある同級生は「資本主義とはなんぞや、ニューヨークはどうだった」とのご高説。欧州を旅行した同級生は「文化とは、芸術とは」と講義を垂れ流す。その八。官僚になった同級生は携帯が鳴っても席を離れない。その場で部下たちに指示を下す姿を見せびらかす。その九。本当に位の高い官僚になった同級生は同窓会には出席しない。確かにどんな問題が起こるのやら、わかったもんじゃない。(翻訳・編集/KT)

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