「2世代後には中国語が母国語になる」、初代首相が予言―シンガポール

Record China    2009年9月18日(金) 15時22分

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17日、シンガポールの初代首相で現顧問相のリー・クアンユー氏は、中国経済発展の影響力などを鑑み、「シンガポールでは、2世代後には中国語が我々の母国語になっているだろう」と語った。写真は08年2月、シンガポール美術館で行われた中国語普及PRイベント。

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2009年9月17日、香港紙「文匯報」によると、シンガポールの初代首相で現顧問相のリー・クアンユー(李光耀)氏は、中国経済の発展と自国での中国語普及活動の状況を考え合わせ、「シンガポールでは、2世代後には中国語が我々の母国語になっているだろう」と語った。

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記事によると、多民族国家の1つであるシンガポールでは、これまで英語が主要言語として使われてきた。しかし、中国経済の目覚しい発展に伴い、「将来は中国語が主要言語になる」と予測する政界や財界のリーダーが増えてきているという。

シンガポール政府は1979年以降、中国語の共通語(普通語)を普及させるため、それぞれの出身地の中国語方言を話す中国系住民に対し、中国文化の普及活動を展開してきた。その結果、多くの家庭で「普通語」を使える程度にまで効果が現れ、現在は普及活動の重点をよりスムーズな会話と文章を書くことに移している。

こうした状況に関連し、リー顧問相は「2世代後には中国語がシンガポール人の母国語になっているだろう」と語り、「中国経済発展の影響が東南アジア地区でさらに拡大することに伴い、シンガポールが東南アジアにおける『中国センター』の役割を果たせるようになることを望む」と、中国語普及の重要性を示した。また、「(中国語の活用により)シンガポール企業が中国国内で確固たる地位を築き、中国に進出している海外企業の中で有利なポジションを獲得することを希望する」と語った。(翻訳・編集/HA)

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